ダイヤモンド修行 プレミアムクラス 搭乗記

ANA国内線ダイヤモンド修行 #7 NH993便 羽田→那覇搭乗記

2022-06-08

6月は、今年の修行の最盛期となりました。この日も6レグの搭乗となり、沖縄修行の第1弾として、まずは沖縄へ行ってきました。

結論!

PP単価

さすがは那覇路線。距離が長いので、キャンペーンなしでも10円を切っています。キャンペーン適用だと、更に41%カットの5.7円。こういった積み重ねが、年間の支出に効いてくるんですよね。

チケット情報・PP単価

経路:羽田→那覇
チケット価格:14,110円(シートは2日前にアップグレード)
獲得プレミアムポイント(札幌→羽田):1,476
PP単価/キャンペーン反映:9.6円/5.7円

サクッとキャンペーンをまとめる

2022年のキャンペーンを、以下にまとめました。ANA SUPER VALUE SALEは、積算率が50%であるため対象運賃にはならないので、注意が必要です。また、パッケージ旅行なども低積算率の運賃であることが多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。
FYI ANA 積算条件

ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン

  • 対象搭乗期間:2022年4月25日(月)から2022年7月31日(日)まで
  • 対象路線:ANAおよびANAグループ運航の国内線全路線/コードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象
  • 対象運賃:マイル積算率75%以上の国内線運賃
  • 対象者:期間中に対象運賃で搭乗したすべてのANAマイレージクラブ会員

搭乗前

修行なので、贅沢にあたるホテル泊はせずに車中泊で朝を迎えました。ANA SUITE CHECK-INは5:15にオープンするので、5:00には駐車場を出て移動を開始しました。

写真を撮りながら歩き、7~8分前くらいにANA SUITE CHECK-INへ到着すると既に人が並んでいました。キャンセル待ちやバルクヘッド席狙いでしょうか。

ANA SUITE CHECK-IN入口と開始を待つ搭乗客

ラウンジ

ANA SUITE LOUNGEへのエスカレーター
ここから先は、この色に準じたステータスホルダーのみが立ち入れます。

手荷物検査場を終えると、そのまま2フロア上がって4階の位置にあるANA SUITE LOUNGEに立ち寄りました。国内線ラウンジなので、ここでは軽めの朝食であればとることができます。ビールと共に、一口サイズのおにぎりをいただきました。

ラウンジ風景
朝一なので、こんな画が撮れます。
おにぎりやぱん
一口おにぎりやパンなどが用意されています。

席は窓際が好きなので、PCブースを選びました。その中でも、窓枠の無い抜け感のある席にしました。景色がより良いことが理由です。

ラウンジ内の自席
写真が撮りやすいことも、選択理由の1つです。
フロントガラスの清掃
フロントガラスを手作業で清掃中です。初見でした。

搭乗前

搭乗口は57番であり、距離があることからラウンジを早めに退出します。搭乗開始前に到着したにもかかわらず、Group1には既に多くの人が並んでいました。量産型おダイヤ様ですね。

スターバックスコーヒー北ピア店
スタバには、早朝から多くの人で賑わっていました。進路の手前には、タリーズコーヒーもあります。
57番搭乗口 Group1の位置で待つ搭乗客
自分も含め、早く乗りたい搭乗客が多かったです。見たところ、全体的に手荷物収納で困ることはなさそうですが、窓側座席の理由や、シンプルに早く搭乗したい、ということもありそうです。
PBBから見る78M
お世話になる78M。フロントガラス上の汚れは、リアル感があって嫌いじゃないです。

搭乗後

座席

往路は6Aの窓際でした。搭乗2日前からの事前アップグレードで勝ち取りました。幹線ということもあり、ダブついているアップグレードポイントを利用しました。現金だと14,000円ですが、PP単価の悪化と割高感からアップグレードポイントを選択しました。これがコロナ禍ではなく、国際線にコロナ禍前のように搭乗できる状況ならば、恐らくはそもそもアップグレードはせず、バルクヘッド席などの足元の広い席にしていたでしょう。

プレミアムクラス6Aのシート
短距離の国際線ならばビジネスクラスで使われるシートであり、シートピッチは十二分です。
6Aの足元
足元は59インチもあり、奥まで届かないほどの長さがあります。シートモニターもついています。

離陸

6:34に業務連絡の”Standby at the doorとSet Slide bar”が聞こえてきました。間もなくトーイングカーが始動し、機体に動きが出てきます。次第にタキシングを始め、この日はD滑走路からの離陸でした。

D滑走路を機内から
滑走路というと、Gメン★75を思い出します。
離陸直後に東京ゲートブリッジや東京スカイツリーが見える
離陸直後です。東京ゲートブリッジ、その奥にはかすかに東京スカイツリーが見えます。

機内

さすがはプレミアムクラスという名のビジネスクラスであり、ゆるりとできます。バーコーナーは本来の使い方ではありませんが、コロナかが明ければ運用も元に戻って活躍することでしょう。

バーコーナー全景
なんとも物足りない、若しくは寂しいという所感です。
バーコーナー内のボトル置き場
ここに各種ボトルが置かれる日も、そう遠くないと思いたいですね。

安定飛行に入ると、朝食が配膳されます。朝食なので、量は少なめです。それでも、味はしっかり目なので美味しくいただきました。

朝食

※手前左から右に

タンドリーチキンとローストベジタブル

オリーブ、チーズとオムレツのサンドイッチ

イチジクのコンポートとモッツァレラチーズ

カニ風味サラダのシューサンド

※奥の右から左に

パルメザンチーズ、クルトン、フライドオニオン、ドライパセリのスープ

パンナコッタ ラズベリーソース

プレミアムクラスの朝食
お供はスパークリングワインにしました。
おかわりの赤ワイン
調子に乗って赤ワインをお代わりしました。

到着

機は、順調に進んで、第2滑走路へタッチダウン。ターミナルから見ると、従来の滑走路より外側に着陸するため、タキシングは長めとなりました。これも、今後は慣れて長く感じないんでしょうね。

着陸寸前のPEACH機
PEACH機を横目に、駐機場に向かいます。

今回は、33番ゲートに接岸しました。左を見ると、スカイマークのピカチュウジェット BC1が佇んでいました。沖縄を軸に飛んでいます。

スカイマーク航空 ピカチュウジェット

ピカチュウプロジェクト

ピカチュウジェット

最後に

この日は沖縄路線を乗る日であり、その沖縄入りのフライトでした。乗り継ぎ時間はタイトでしたが、無事に沖縄入りができました。これが遅れると、後の行程が全て崩れてくるところだったので、定時運行さまさまでありました。

胡蝶蘭と78M
PBBから見る胡蝶蘭と78M。

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KAMASA

学生時代は添乗員に憧れていましたが、個人的な事情により断念。社会人となり妻と出会い、旅への想いが再燃。日本国内・海外を問わず旅行が好きなのだと再認識しました。妻から陸マイラーや修行僧のことを聞き、行動するようになりました。但し、うちにはワンコ2頭がいるため、修行は弾丸/タッチ系が専らです。2018年にANAダイヤモンド会員となって以来、継続中です。コロナ禍により国内旅行が主となり、飛行機よりも電車旅が増えています。スターバックスコーヒーの全店制覇を目指したり、全国のモンベルショップへ立ち寄ることもしています。

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