1泊2日の沖縄旅行は、あっという間に終了です。とはいえ、計画立てて動いていたのでしたいことはだいたいできました。なので、満足度は高かったです。復路はラウンジの利用や優先搭乗、プレミアムエコノミーで寛ぐなど、往路の反省を活かせました。
チェックイン~ラウンジ~搭乗
早めに移動
今回、沖縄県内の移動はレンタカーだったので、特に帰りは乗り遅れのないような行動を心掛けました。Google Mapsが秀逸で、渋滞情報も含めて運転のサポートをしてくれるわけですが、それでも不意の渋滞や体調の変化など、不慣れな土地ではどんな想定外なことが起きるか分かりません。
レンタカーも満タン返しがお約束なので、これをサボるわけにはいきません。たまたま今回は、レンタカーの営業所近くにスタンドがあったので、これを覚えておいて利用しました。給油口の位置も覚えていないので、こういったところもタイムロスに繋がりますのでね。また、返却時のチェックもお店によって結構違いがあることを経験則から理解していたので、バッファは多めにとっておきました。その結果、スムースな返却と慌ただしい送迎バスへの乗り込みにより、だいぶ早く那覇空港に戻ることができました。
チェックイン
レンタカー屋の送迎バスを降りると、まずは3Fへと上がります。荷物は基本的に預けず、リュックに詰めて行動していますが、旅先でのお楽しみであるご当地ビールのケース買いをすると、これだけは預けておきます。今回はオリオンビールの「オリオン ザ・ドラフト いちばん桜PREMIUM」を現地のイオンにて1ケースだけ購入していました。

ANA SUITE LOUNGEへ
往路では利用できなかったANA SUITE LOUNGE。復路は利用できました。体調はすっかり復調し、旅行中の自動車運転も終え、あとは搭乗を待つだけの安心感からかビールがとても美味かったです。

その他、お馴染みのおにぎり等の軽食や沖縄名物のBLUE SEALアイスもありましたが、これらには手を出さずに喉だけを潤していましたw

BLUE SEALアイスは、沖縄県内のスーパーでも購入可能な商品です。実際、ビールを買ったイオンでは売っていました。とはいえ、こういったラウンジにあると特別感からついつい食べたくなってしまいます。それでも、今回はビールの誘惑の方が勝ったわけです。

搭乗
徐々に搭乗時刻が近づいてきました。余裕を持って移動し、32番搭乗口から搭乗しました。

帰路も78Mであり、プレミアムクラス以上のプレミアムクラスを味わえました。

優先搭乗をしたので、他者に気兼ねなく荷物の整理ができました。さすがに国際線ビジネスクラスなので、スペースも十分確保されており、お土産などで往路よりも機内持ち込みが増えても収納の不安は少なくて済みます。

エコノミークラスに目をやると、やたらと艶やかな雰囲気です。何故かレインボーな照明で搭乗客をお出迎えをしてしました。これは以前に見た覚えがあり、確か国際線(クアラルンプール線だったかな)におけるドリームライナー(Boeing-789)での演出を思い出しました。

一路、羽田へ
軽食とお酒
ANA472便は離陸し、安定飛行へ。ここで軽食が用意されました。ドリンクは、往路では我慢したスパークリングワインを迷わず選びましたw。メニューは以下の通りでした。マリネやバジルチキンがお酒(泡)に合い、おかわりをしたくなりました。

スモークサーモントラウトとイカのシークワーサー風味マリネ
ハムカツのサンドイッチ
バジルチキン
セミドライトマトのブルスケッタ
フルーツ:リンゴ、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、アロエシラップ漬
スパークリングワイン:ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット
ANA
タブレットと仮眠、そして到着
食後は、持参したタブレットでBOURNE ULTIMATUMの続きを観て、終わった後は仮眠をとりました。お酒も入っていたので、自然と眠れました。気付くと着陸の手前で、A滑走路から揺れも少なく着陸。今回は遠めの53番ゲートに到着。機内で鈍った体のストレッチ代わりに、手荷物受取場までそこそこ歩きました。途中、トイレに寄ったりしたところ、沖縄で預けた手荷物(ビール1ケース)は最後の1つとなっており、「良く持っていかれなかったなw」と思いながら序盤に出てきたであろう荷物を一番最後に受け取ったのでした。
最後に
今回は1泊2日の弾丸旅行でした。修行的には快適でしたが、コストパフォーマンスはイマイチな結果となりました。往復ともプレミアムクラスでしたが、スーパーバリュー75をアップグレードポイントでアップグレードさせたので、獲得したのは2,952PPのみでした(1,476PP*2)。とはいえ、プレミアムクラスを距離の長い沖縄路線で堪能できたことはプラス材料でしたので、今後もチョイチョイ乗りたいと素直に思えました。