2023年もダイヤモンド修行を継続します。初回は、羽田から石垣の弾丸日帰り・タッチ修行です。PP単価や積算率は気にせず、とりあえず飛んできました!
このチケットの経緯
今回のチケットは、2022年11月29日から12月1日までの3日間限定で”ANAにキュン”で発売された、ANA創業70周年記念のお祭り価格のチケットです。便や路線は限定されていたものの、それでもかなり多くの座席数と路線数だったと感じました。
発売開始直後は、サーバがダウンするほどのヒートっぷりであり、深夜になってようやく確保したチケットでした。特に土日や長距離の路線は空席が少なく、羽田からであれば那覇・宮古・石垣のチケットは選択肢が少なかったですね。
そんな中でも、行き先が宮古と石垣で計4往復がとれました。1~2月に搭乗予定であり、順次記事にしていきたいと思います。
費用とPP単価
エコノミークラスでも、7,000円で石垣となるとPP単価は優秀で6.02円です。
チケット情報
料金:7,370円
搭乗クラス:エコノミー
チケットクラス:X
プレミアムポイント:1,224
PP単価:6.02円
2023年のダイヤモンド修行系のログ
新型コロナウイルスが明けたわけではありませんが、国際線も春頃には乗れるのではないでしょうか。まずはこの7,000円チケットを活用し、様子を見ながらインター(国際線)に遷移していきたいと思っています。2023年の展望は、以下からどうぞ。
2023年のダイヤモンド修行について考える
COVID-19/新型コロナウイルス感染症はまだ続いていますが、世界的にwith コロナに舵を切って ...
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羽田空港入り
この日は平日。有給休暇を取得し、朝はいつもより少し遅いくらいの時間に自宅を出ました。京浜急行で向かうと、スーツケースを持った人も少なからず乗車しており、羽田空港第3ターミナル駅で下車していく人に対しては、羨ましさも感じてしまいました。
10時過ぎに羽田空港に到着。ANA SUITE CHECK-INの保安検査場を使うべく向かうと、保安検査場側の列は外にはみ出すほどに並んでいました。グラウンドスタッフの方が巡回し、保安検査場Cの横にあるANA PREMIUM CHECK-INは空いていることを案内していました。特に拘りはないので、そのままスライドして手荷物検査を受けました。
ちょっと迂回することとなりましたが、後にANA SUITE LOUNGEへ立ち寄りました。
ANA SUITE LOUNGE
PCブースは、平日ということもあってスーツ組に占拠されていました。そこで、北側の窓側に陣取って、フードとドリンクによるエネルギーの補充を行いました。この日は、以下をいただきました。
フード&ドリンク
ヱビスビール2杯
稲荷寿司2つ
鮭おにぎり2つ
鶏五目おにぎり2つ
昆布おにぎり2つ
搭乗前
今日の搭乗口は58番で、北ピアに最も近い場所でした。ANA SUITE LOUNGEは南寄りにあるので、ちょっとした運動となります。とはいえ、53~57番搭乗口だともっと歩かねばならず、それに比べたら恵まれているとも言えますね。
今回はエコノミー席なので、ドリンクを買っておこうかとも思いましたが、ANA FESTAが想定以上に混んでいたために断念。修行とは別に、ANAのスタンプラリーに参加しており、できれば稼いでおきたいところだったんですけども、石垣や別日でも利用する機会はまだまだあると思うので、
機材はJA608A。76P(Boeing767-300)の「鬼滅の刃じぇっと -弐-」でした。機首の撮影には、ゲート柄、57番寄りに行かなければ機体全体が撮りにくいため、結局57番搭乗口付近まで歩くこととなりました。余裕をもってラウンジを出ておいて正解でした。
撮影を終えてゲートへ戻ると、グループ1にはすでにご夫婦らしき2人が先頭にいました。私が並んで、搭乗開始までに後ろには3名が並ぶ程度だったのは、行き先がリゾート地であってビジネスパーソンが少なかったからではないでしょうか。むしろ、平日にも関わらず親子連れがそこそこいてびっくりでした。
搭乗後
座席は21Kという非常口座席の窓側。事前に確保ができていました。足元は想像以上に広く、快適でした。これはこれで結果オーライなんですけど、本当は5Aに変更をかけるつもりでいました。それを仕事で失念してしまったんですけど、今回はついていましたね。
プチトラブル発生
11:23頃に扉が閉まり、順次セーフティビデオが流れるわけですが、ここで音声にトラブルが発生。映像は流れるも、音声がない状態でした。そこで、急遽人力による案内がなされました。ソラシドエアやLCC等ではお馴染みですが、ANAでの実施には初遭遇でした。こんな時のために、ちゃんとツールも用意されており、また案内するCAさんも突発でも対応できるというのは、日頃のトレーニングの大切さを物語る場面でした。
順調に進む
その後、D滑走路から離陸して右ターン。平塚~熱海の海岸線付近を飛行、晴れていたので富士山もよく見えました。豊橋あたりから志摩へと抜け、以降は太平洋上の飛行となって那覇~石垣と順調に飛んでいきました。プレミアムクラスではないので、ドリンクはオニオンスープとリンゴジュースのみでしたが、むしろ健康的で良かったなと。道中は、機内Wi-Fiを使ってこの記事を書いていました。
最後に
2023年最初の修行は、石垣行きでした。コロナ禍にあっても、世の中はすっかり旅=移動という日常が戻ってきていました。ラウンジはむしろ、この3年で増えたおダイヤ様を多く収容しており、”ゆったり”という言葉は使えない印象を受けました。
とはいえ、こうやって人が動くことで便数も増え、サーチャージはさておき運賃が少しでも下がってくれれば好循環となり、魅力的なオファーが出てくるかもしれません。
今年は、色々な場所へ行く気に満ちています!