今回は、妻との釧路旅行の搭乗記です。7時台のフライトであったため、空港内の羽田エクセルホテル東急に前泊しての搭乗となりました。釧路は2度目ですが、初回に行けなかった釧路湿原が今回のメインです。まずは釧路入りすべく、羽田空港から飛び立ちました。
前泊して臨む
飲めずに寝る→起きる
羽田空港を7時台に出発する便に搭乗する場合、始発で家を出ても間に合いません。8時台もだいぶ怪しいです。そこで、もっぱら前泊しています。
金曜の夜に、第2ターミナル直結の羽田エクセルホテル東急へチェックインしたわけですが、1週間の仕事の疲れからか、飲もうと思っていたスパークリングワインも飲まずに就寝。その代わりに、朝はしっかりと起床して問題なく搭乗できました。当然のことなんですけども。
チェックインと反省
ダイヤモンドのステータスホルダーなので、チェックインはANA SUITE CHECK-INを利用しました。今思うと、搭乗口が55番なのでわざわざここでチェックインしなくても北側のANA PREMIUM CHECK-INで用は済むじゃないかと軽く反省しています。わざわざ南側へ移動して、その後再び北側でかつ再遠方まで移動しなけれなならないのですから。
ANA SUITE LOUNGEで朝食
預け入れる荷物はないため、手荷物検査を済ませてANA SUITE LOUNGEへ移動します。軽食や飲み物、新聞等の読み物、PCブース、トイレなど、個人からビジネスパーソンまで幅広く対応したスタイリッシュな大人の空間です。釧路でのブランチを予定していたため、ここでは軽くお腹に入れる程度にしておきました。これを、東京湾側を眺めながらいただきました。
ANA4771便に搭乗
最北端の55番搭乗口
搭乗口は、AIR DOの宿命で北側の55番でした。ANA SUITE LOUNGEからの移動時間は、大人でも10~15分程度は見積もっておかないといけないでしょう。よって、ラウンジ内で念のために搭乗開始予定時刻を確認のうえ、余裕をもって移動を開始しました。
ちなみに、羽田空港では国際線も含めて無料の電動カートがあって利用することができるのですが、利用したことはありますか?自分は、保安検査場から見てスターバックスコーヒー以遠の搭乗口を利用する場合、電動カートがあれば利用する派なんですけど、今回はあいにく見つかりませんでした。ちょっと恥ずかしいんですけど、距離が長い時はとても重宝します。意外と待機していることが多いですよ。
コロナ禍以前と比較すれば空港内の人も少ないのですが、それでも向かってくる人がいたり自分たちよりもペースがゆっくりの人、荷物の多い人など、様々な状況が目の前に現れるので、それらも加味しての移動を心掛けましょう。
ちなみに、搭乗口に到着した時点で既に搭乗が開始されていました。偉そうなことを言っておきながら…まぁこんなものです。(;'∀')
使用機材は73D
シップは、73D(=Boeing 737-700)の144席仕様でした。満席には届かない程度に混んでいました。
安定飛行に移ると、ドリンクが振舞われます。オニオンスープをお願いすると、ベアドゥがかわいい紙コップでいただきました。
空いた時間は、機内誌は機内販売のページを中心にチェックします。本を読むことが苦手なため、気になる特集があれば読むんですけど、積極的には読みにいきませんね。1人だったら、タブレットで映画を観ていることが多いです。
たんちょう釧路空港へ到着
飛行は順調で、大きな揺れや迂回などもなく進んでいきました。その結果、予定時刻の9:20よりも少し早めに釧路へ到着しました。天気は曇り空でしたが、写真のように晴れ間もあり、また天気.JPのレーダー情報もあって心配するほどのことでもありませんでした。
シップはこの後、特段トラブルさえ見つからなければ、燃料補給や荷物の積み下ろし、機内清掃等を済ませてから再び羽田空港へと飛び立つこととなります。
最後に
釧路と言えばタンチョウヅルをイメージする人もいるのではないでしょうか。その代名詞的な存在から、空港の愛称にも2006年10月から使われています。空港内にも、タンチョウヅルの模型が飾られており、訪れた人々を迎えてくれます。実際に、釧路湿原やその周辺では、野生のタンチョウヅルを見かけたことがあり、羽を広げるとかなりの大きさです。釧路へ行く機会があれば、野生のタンチョウヅルをご覧いただくと印象的な思い出となるのではないかと思います。